有限会社3D-FACTORY 新ホームページのお知らせ
弊社のホームページをリニューアル致しました。
今後とも、お付き合いの程、よろしくお願い致します。
https://www.3df-wadaiko.com
3D-FACTORY.inc 代表取締役 佐藤三昭
今後とも、お付き合いの程、よろしくお願い致します。
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3D-FACTORY.inc 代表取締役 佐藤三昭
帝国劇場ミュージカル「ナイツ・テイル」
製作発表がなされました〓
ご来場をお待ちしております![[ムード]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/155.gif)
http://www.tohostage.com/kt2018/
帝国劇場 ミュージカル『ナイツ･テイルー騎士物語ー』
類まれなる三つの才能が紡ぐ躍動するシェイクスピア！！ミュージカル『ナイツ･テイルー騎士物語ー』2018年7月27日～8月29日 帝国劇場にて上演決定！
tohostage.com
ご来場をお待ちしております
http://www.tohostage.com/kt2018/
帝国劇場 ミュージカル『ナイツ･テイルー騎士物語ー』
類まれなる三つの才能が紡ぐ躍動するシェイクスピア！！ミュージカル『ナイツ･テイルー騎士物語ー』2018年7月27日～8月29日 帝国劇場にて上演決定！
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「君の想いか」
おはようございます。
新聞連載詩Vol.169 挿話「あの日の小窓」
少し前の 過ぎた時を 振り返る！
（自身の白黒写真とともに）
大崎タイムス(2018.5.26)掲載より
「君の想いか」
幸せの
知らせ伝える 糸水仙
おねがいだから ひとりずつ言って
入園の
子らの集まる 遊戯室
さくら笑いて 燥ぐ声あり
下を向き
なでしこ色に 染めし頬
君の想いか 寒緋の桜
つぼみより
あまいかおりを ただよわす
ひらくはなめも またもものいろ
新聞連載「挿話」も来月から１７０回に入ります。これまでの第１回から１６９回までは、詩を中心に掲載してまいりましたが、本日の紙面をもって「あの日の小窓」を終了し、新たに「童話の小道」として童話の連載（週二回になります）に変更致します。書き溜めた十数作品を載せてまいります。後日、新聞ご購読のみなさまには、紙面（大崎タイムス社）でのお知らせがあるかと存じます。引き続き、お付き合いくださいますよう、よろしくお願い致します。
挿話「ことばの先に（Vol.1?108）」2015年３月 (2015.3.7~)
挿話「あの日の小窓（Vol.109?169）」2017年４月 (2017.4.1~)
挿話「童話の小道（Vol.170?）」2018年６月 (2018.6.6~)
素敵な一日でありますように![[桜]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/237.gif)
佐藤三昭のホームページです（様々紹介しています）↓
https://sansho6.wixsite.com/mitsuaki
新聞連載詩Vol.169 挿話「あの日の小窓」
少し前の 過ぎた時を 振り返る！
（自身の白黒写真とともに）
大崎タイムス(2018.5.26)掲載より
「君の想いか」
幸せの
知らせ伝える 糸水仙
おねがいだから ひとりずつ言って
入園の
子らの集まる 遊戯室
さくら笑いて 燥ぐ声あり
下を向き
なでしこ色に 染めし頬
君の想いか 寒緋の桜
つぼみより
あまいかおりを ただよわす
ひらくはなめも またもものいろ
新聞連載「挿話」も来月から１７０回に入ります。これまでの第１回から１６９回までは、詩を中心に掲載してまいりましたが、本日の紙面をもって「あの日の小窓」を終了し、新たに「童話の小道」として童話の連載（週二回になります）に変更致します。書き溜めた十数作品を載せてまいります。後日、新聞ご購読のみなさまには、紙面（大崎タイムス社）でのお知らせがあるかと存じます。引き続き、お付き合いくださいますよう、よろしくお願い致します。
挿話「ことばの先に（Vol.1?108）」2015年３月 (2015.3.7~)
挿話「あの日の小窓（Vol.109?169）」2017年４月 (2017.4.1~)
挿話「童話の小道（Vol.170?）」2018年６月 (2018.6.6~)
素敵な一日でありますように
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「ひかり享く」
新聞連載詩Vol.168 挿話「あの日の小窓」
少し前の 過ぎた時を 振り返る！
（自身の白黒写真とともに）
大崎タイムス(2018.5.19)掲載より
「ひかり享く」
駈けてみる
子どもの頃と 同じよう
五十の齢の 菜の花の春
花束を
渡しそびれた あの春の
残したままに 咲く蕗の薹
ひかり享く
羽を広げし 地の蘩蔞
吾にも注ぐ 明かり知れよと
紅梅の
空に落とした 言葉あり
われ見る夢に 添う優しさか
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少し前の 過ぎた時を 振り返る！
（自身の白黒写真とともに）
大崎タイムス(2018.5.19)掲載より
「ひかり享く」
駈けてみる
子どもの頃と 同じよう
五十の齢の 菜の花の春
花束を
渡しそびれた あの春の
残したままに 咲く蕗の薹
ひかり享く
羽を広げし 地の蘩蔞
吾にも注ぐ 明かり知れよと
紅梅の
空に落とした 言葉あり
われ見る夢に 添う優しさか
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「日記をめくる」
新聞連載詩Vol.167 挿話「あの日の小窓」
少し前の 過ぎた時を 振り返る！
（自身の白黒写真とともに）
大崎タイムス(2018.5.12)掲載より
「日記をめくる」
握る手の
固き想いを 東風が浸く
紅よりほつる 梅の白花
擡げゆく
頭の重さ 想い出の
日記をめくる ごとき水仙
風を抱く
皮膚のその奥 根の先で
桜のつぼみ 咲く知らせ待ち
明くる日に
五層七重の 天守閣
信長真似し スギナ幻術
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少し前の 過ぎた時を 振り返る！
（自身の白黒写真とともに）
大崎タイムス(2018.5.12)掲載より
「日記をめくる」
握る手の
固き想いを 東風が浸く
紅よりほつる 梅の白花
擡げゆく
頭の重さ 想い出の
日記をめくる ごとき水仙
風を抱く
皮膚のその奥 根の先で
桜のつぼみ 咲く知らせ待ち
明くる日に
五層七重の 天守閣
信長真似し スギナ幻術
佐藤三昭のホームページです（様々紹介しています）↓
https://sansho6.wixsite.com/mitsuaki
「銀河の花」
新聞連載詩Vol.166 挿話「あの日の小窓」
少し前の 過ぎた時を 振り返る！
（自身の白黒写真とともに）
大崎タイムス(2018.5.5)掲載より
「銀河の花」
イヌフグリ
雪下の地より 育てきた
蕾開けば 野に春の告げ
天地人
遍く先に 届くよう
春の香放つ 野に風信子
銀河より
贈られた花 ほつほつと
紅梅の身 借りて咲きたり
椿咲き
蒼穹に雲 ふつと湧く
このようにして 春は来るのだ
佐藤三昭のホームページです（様々紹介しています）↓
https://sansho6.wixsite.com/mitsuaki
少し前の 過ぎた時を 振り返る！
（自身の白黒写真とともに）
大崎タイムス(2018.5.5)掲載より
「銀河の花」
イヌフグリ
雪下の地より 育てきた
蕾開けば 野に春の告げ
天地人
遍く先に 届くよう
春の香放つ 野に風信子
銀河より
贈られた花 ほつほつと
紅梅の身 借りて咲きたり
椿咲き
蒼穹に雲 ふつと湧く
このようにして 春は来るのだ
佐藤三昭のホームページです（様々紹介しています）↓
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「佐藤三昭 第三詩集『お花し』」刊行のお知らせ
ちっぽけな詩集 故郷から そっと みっつめ
（ご挨拶とご案内）
うたが生まれる。その不思議に、私はいつも戸惑います。もっぱら邦楽の作曲をしてきたのですが、いまだに曲が降りてくる仕組みがわかっていません。それでも、一つ書き終えた時に実感することがあります。主題と物語が、そこに存在していたということです。
私が言葉を紡ぐのは、物語を描くことでしか「うた」を書けない気がするから。だからと言って、言葉を書くために言葉があるのではない。映したい心の風景があるから言葉になるのだと思うのです。至らない私がここに居るから、まずは言葉に頼って、その心を訪ねようとしているのです。なぜ自らが悩むのか、何を期待し、何に失望するのか。そして望み、心を沸き立たせ、どう生きてゆこうと決意するのか。
移ろう自然に目を向け、自分と対峙することで、見えてきたことがありました。思えば、新古今和歌集を読めばわかること。藤原定家が後世に遺していたことです。
物質的に恵まれたいまの日本にあって、先達が見つめてきた風景（心情）を、私は見ているだろうか？ そのような気持ちから、四季の中で、草木や空や風に、その戻らない、または巡る季節を探りました。それらは、自分の心を映す鏡でありました。ことさら草木の「花」に驚かされました。想いが溢れ出ました。
この詩集を「緒花詩」と書いて「お花し」と読むことに決めました。詩-うた- が生まれる緒-いとぐち- の花。里の自然と語り合う言葉に、そんな名前をつけました。これらは、私の拙い心模様と発見でしかないのですが、この「お花し」から、みなさま、ご自身のお心を展き見てほしい。そう願ってやみません。（『お花し』～あとがき〜より）
2018年5月20日刊
【購入方法について】
＜インターネットでの購入＞
「BASE（ベイス）」で注文
http://3df.theshop.jp
決済方法：クレジット決済、コンビニ決済、銀行振込、後払い決済より選択
販売価格：1,300円(税込)
＜TEL/FAXでの購入＞
3D-FACTORY本社へTEL又はFAX
0229-33-1446
※FAXには住所、氏名、連絡先、購入冊数を記入
決済方法：現物到着後、同封の郵便振替用紙にてお支払い
販売価格：1,300円(税込)
※上記のふたつの場合
送料と振込手数料はお客様ご負担となります
予約の受付を開始いたしました
＜店頭での購入＞
著者の地元である宮城県内の書店での販売を調整中です
取り扱い店舗（予定）一覧 （「第一、二詩集」取り扱い店）
・Booksたかはし
（ヨークベニマル小牛田店内・宮城県美里町）
・大崎タイムス本社（大崎市古川）
・佐々栄文盛堂（大崎市古川）
・ブックスなにわ（大崎市古川）
・金港堂本店（仙台市青葉区）
ご案内をさせて頂きました。失礼致しました。
お読みくださり、ありがとうございます。
佐藤三昭
（ご挨拶とご案内）
うたが生まれる。その不思議に、私はいつも戸惑います。もっぱら邦楽の作曲をしてきたのですが、いまだに曲が降りてくる仕組みがわかっていません。それでも、一つ書き終えた時に実感することがあります。主題と物語が、そこに存在していたということです。
私が言葉を紡ぐのは、物語を描くことでしか「うた」を書けない気がするから。だからと言って、言葉を書くために言葉があるのではない。映したい心の風景があるから言葉になるのだと思うのです。至らない私がここに居るから、まずは言葉に頼って、その心を訪ねようとしているのです。なぜ自らが悩むのか、何を期待し、何に失望するのか。そして望み、心を沸き立たせ、どう生きてゆこうと決意するのか。
移ろう自然に目を向け、自分と対峙することで、見えてきたことがありました。思えば、新古今和歌集を読めばわかること。藤原定家が後世に遺していたことです。
物質的に恵まれたいまの日本にあって、先達が見つめてきた風景（心情）を、私は見ているだろうか？ そのような気持ちから、四季の中で、草木や空や風に、その戻らない、または巡る季節を探りました。それらは、自分の心を映す鏡でありました。ことさら草木の「花」に驚かされました。想いが溢れ出ました。
この詩集を「緒花詩」と書いて「お花し」と読むことに決めました。詩-うた- が生まれる緒-いとぐち- の花。里の自然と語り合う言葉に、そんな名前をつけました。これらは、私の拙い心模様と発見でしかないのですが、この「お花し」から、みなさま、ご自身のお心を展き見てほしい。そう願ってやみません。（『お花し』～あとがき〜より）
2018年5月20日刊
【購入方法について】
＜インターネットでの購入＞
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販売価格：1,300円(税込)
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0229-33-1446
※FAXには住所、氏名、連絡先、購入冊数を記入
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販売価格：1,300円(税込)
※上記のふたつの場合
送料と振込手数料はお客様ご負担となります
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・Booksたかはし
（ヨークベニマル小牛田店内・宮城県美里町）
・大崎タイムス本社（大崎市古川）
・佐々栄文盛堂（大崎市古川）
・ブックスなにわ（大崎市古川）
・金港堂本店（仙台市青葉区）
ご案内をさせて頂きました。失礼致しました。
お読みくださり、ありがとうございます。
佐藤三昭
